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「被害者支援を考える講演会」を開催しました

 平成29年9月9日(土)午後2時から午後4時までの間、米子市文化ホールイベントホール(米子市末広町293)において「被害者支援を考える講演会」を開催し、約110名の方が参加しました。
 講師は、2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故の被害者 山下亮輔さん に「18歳の生存者」と題して講演していただきました。
 山下さんは、大学1年の時に事故に遭遇し、原形のなくなった先頭車両に乗っており救出までに18時間要したこと、その後両足の切断の選択を迫られるが主治医の判断で両足を残し、壊死による40度を超える高熱と過酷なリハビリを続け、3ヶ月目に外出した時に日差しや風を感じ、「早く復学したい」と強く思いリハビリに意欲が涌いたこと、親身に接してくれた病院スタッフに事故当時の様子を話したことで事故に向き合えたこと、などのお話しをされ、自身が作詞した歌をギターを弾きながら披露していただきました。
 山下さんは「話すことで自身の精神的な面が楽になり不安にならずに思い出としてまとめることができ、このように講演活動もできる。周囲に悩みを抱えている人がいたら話を聴いてほしい。それが支援の一つだと思う」と呼びかけられました。
 ギターの弾き語りは思いが込められており、山下さんのメッセージに参加者は皆感動しました。
   また、ロビーでは犯罪被害者自助グループ「なごみの会」のパネル展示も行いました。

講演の様子
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なごみの会のパネル展示
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会場入り口の様子
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